広報誌かわらんべ 172号掲載分

天竜川漁協(伊那市)

伊那市天竜川の河畔に建つ「天竜川漁業協同組合」に、川好き・魚好きには楽しめるスペースがあります。過去に天竜川水系でとれた大きな魚の姿を記録した魚拓の展示室を紹介します。

川沿いの「漁業会館」の看板が目じるし

昭和初期のヤナ漁の写真

メーター級の移入種ハクレンの記録もありました

「スゴイ!天竜川にはこんなに大きな魚がいるんだ」「天竜川ではアマゴやニジマスもこんなに大きくなるんだ」。シーズン中は釣り客に開放されている休憩室に入ると、たくさんの大きな魚の「魚拓」に圧倒され、思わずため息が出ます。魚拓は昭和の頃から展示されており、年月とともに最近の新しい魚拓に更新されていますが、中には平成元年ころの珍しい魚種の記録もあって、魚好きでなくても眺めるだけでも楽しめます。
魚拓以外にも、今では姿を消した伊那大橋付近のヤナ漁や、高松宮殿下の御台臨記念など、当時の風景・風情や大行事の写り込んだモノトーンの写真からは、天竜川に関わる人々の暮らしや川漁の歴史も感じます。

記録的大型魚のカラー魚拓は見るだけで楽しい

【見学したい人】平日8時~17時開館、アユ漁期は土日祝日も開館。事務所に声をかけて許可を得て入室してください。