広報誌かわらんべ第 127号に掲載

■第11回 横川川合流

流れ・水質・生物・管理の変化点

横川川は、天竜川に合流する最初の大きな支川です。横川川が合流して天竜川の流量が増加し、狭い流れから天竜川らしい広い流れが始まります。同時に水質、生物も変化します。これは横川川の透明できれいな水が流れ込むためです。また、ここから下流は、川の管理が長野県から国土交通省に代わる場所でもあります。

城前橋から上流の風景:写真中央左から横川川が合流する

天竜川との合流部の横川川では、毎年、夏休み中に「天竜川上流水生生物調査」が開催されます。横川川の最下流ですが、渓流性の生き物が多く見られ、渓流魚のアマゴや水生昆虫のオオヤマカワゲラなどは、天竜川に流れ込んで天竜川でも生活しています。この合流部は人々の賑わう場所で、春から秋頃まで大型のアマゴ・ニジマスやアユを求めて釣り人姿が絶えません。

夏の市民参加の水生生物調査の定点でもある

オオヤマカワゲラ