連載① 天竜川の生き物たちに変化が!

天竜川を拠点に活動していると、川の姿の移り変わりを感じる瞬間がたまにあります。最近、明確に認識できたのが水中の生き物たちの変化。良いことも悪いことも生き物の変化として目に見えるカタチで現れているようです。
この特集では、最近の天竜川の水中の生き物の変化について整理してみました。

本誌でも何度か紹介しましたが、主に山地渓流に生息する種類が天竜川にも生息しはじめました。これは歓迎なのですが、一方で、外来生物の種類・数も増え、特に魚食性の種類の増加が河川生態系に深刻な影響を与え始めているようです。さらに昔から馴染みの種類の姿が減って、川を利用する人の姿も少なくなったという声も聞かれます。
最近の天竜川の生き物の増減とその種類の特徴、そして増減の要因も推測しながら次回以降に詳しく解説します。

広報誌かわらんべ第182号(2018年1月号)に掲載