川は主流となる本流にたくさんの支流が合流し、ひとつの河川網(水系)を形成します。水系内にある川の数を数えるには、合流する川のランクがわかると便利です。そのうち、もっともよく使われる方法(ストレーラー法)を紹介します。上流側に支流のない水流が一次水流。2本の一次水流が合流すると、次の合流点までが二次水流。以下、同じ次数の水流が合流した場合には、次数が一次繰り上がる。異なる次数の水流が合流する場合は、高いほうの次数のままである。ストレーラー法には一定の法則があり、ある川を次数に区分した時に、いろいろな項目で等比数列の関係が成り立つそうです(たとえば、各次の川の数が 256, 64, 16, 4, 1(この場合は4の倍数)のような関係)。天竜川水系にはどれだけの川があるのでしょうか。おそらく膨大な数になりますが、興味のある方はぜひ次数に区分して調べてみて、教えてください。ただし、地図から調べる場合は、縮尺によって示される川が違うので、5万分の一程度の大縮尺地形図をお使い下さい。

(かわらんべスタッフ 柳生 将之)