広報誌かわらんべ 125号掲載分

中部電力 平岡ダム管理所(ちゅうぶでんりょく ひらおかダム かんりしょ)

中部電力の水力発電施設は天竜川水系にたくさんありますが、平岡ダム管理所では主に下伊那郡南部にある発電所やダムを管理しています。かわらんべ講座でも、恒例の秋の見学講座として、平岡ダム・泰阜ダムで水力発電について学ばせていただいています。今回は天竜川と関わりの深いこの発電施設についてダム管理所職員さんに話をうかがいました。

天竜川の水を発電に利用しています

平岡ダムと平岡ダム管理所

平岡ダム管理所では、天竜川水系にある14カ所の水力発電所を管理しています。とりわけ平岡発電所の発電量は多く、天竜川水系で発電する量のおおよそ20%を担っています。水力発電はクリーンで再生可能な自然エネルギーです。太陽光発電などと比べて、電気を安定的にお届けできることから、近年その重要性が見直されています。

ダム見学にも対応します 桜の名所でもあります

かわらんべ講座で泰阜ダムについて説明する職員さん

みなさんに水力発電のことを広く知っていただくため、施設の見学にも応じています(事前申し込みをお願いします)。また、県内では最も早く桜が咲く地域で、平岡ダム発電所敷地の桜並木は、天龍村の名所の一つになっています。例年の開花は3月下旬から4月上旬ですので、皆さんぜひお出かけください

毎日、天竜川と向き合って

24時間体制で川の様子を見守る職員さん

天竜川のことを毎日見ていますが、最近、ダムに流れ着く生活ゴミが目立ってきています。身近な川がいつまでもきれいで気持ちよくご利用いただくため、引き続き川へゴミを捨てないようお願いいたします。

 

また、自分がいる場所が晴れていても上流の局所的な降雨で川の水が急に増えることがありますので、天気予報などで天候の変化の様子をとらえて、川を安全にご利用いただきたいと思います。

天竜川の豊かな流れに感謝

天竜川は豊かな流れの川です。水力発電所はこの恩恵を受けてエネルギーを作り出しています。これからも川の流れや環境・景観を大切に、河川利用のルールを守って皆様にご理解をいただきながら発電していきます。