■旭ヶ丘中学校3学年(選択講座) ■日時:2021年10月22日(木)9:00~12:00 ■会場:サイエンスラボ/天竜川

SDGs学習のテーマ「海の豊かさを守ろう」について
座学と実習で学習いただきました。
海の豊かさに関わる川の水について
天竜川各所の水の水質(COD)分析を体験し
天竜川周辺のゴミ拾いを実習しました。
また下伊那漁業協同組合さんのご厚意により
海と川をつなぐ魚「ウナギ」の放流を
体験いただきました。

はじめに「豊かな海」はどこにあるか、海の豊かさに影響を与えていること、豊かさを守るために必要なことを学習しました。その中で、海の無い伊那谷に住む私たちにとって何が重要か考えました。

海の豊かさを守るには、海に届くゴミを減らすことが重要です。特に分解されないプラゴミは海洋生物に大きな影響を与えます。そんなことから天竜川の堤防を歩いてゴミを拾いました。

天竜川河川敷で集めたゴミです。その量は意外に少なかったです。普段からゴミを出さない・ゴミを捨てない生活の現れでしょうか? しかし増水の時に流れてくるゴミはスゴイ量です。

天竜川の水辺のゴミ拾いの時に、水質分析用の天竜川の水もとりました(写真手前が採水の様子)。

海の資源に関連するのは川の水質ですので、上流域の住む私たちが川の水質の実態を知るのは大事なことです。パックテストという簡単な分析キットを使ってCODという有機物由来の汚れのものと量を測りました。

分析結果です。かわらんべ正面のCODを全員で分析したあと、事前に天竜川の各所から集めた水を分析しました。Aが諏訪湖で、下流にむけてFまでが天竜川です。下流ほど水質が良くなっていることが分析して理解いただけました。

下伊那漁業協同組合さんのご厚意で、ウナギの放流を体験してもらいました。ウナギは海と川を行き来する生き物であり、水産資源の増殖についても知っていただくことができました。