施設名称 | 天竜川総合学習館(愛称:かわらんべ) |
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外観 |
![]() 正面玄関 ![]() 天竜川上空より施設全景 |
所在地 | 〒399-2431 長野県飯田市川路7674番地 |
連絡先 | TEL:0265-27-6115 FAX:0265-27-6125 |
開館時間 | 9:00~17:00 |
休館日 | 月曜日・祝日の翌日 |
入館料 | 無料 |
貸室利用 | 9:00~17:00(コミュニティ利用は21時まで) |
主な目的 |
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主な事業 |
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設立時期 | 2002年7月7日 |
施設規模 |
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運営 | 天竜川総合学習館運営会議 |
統括 | 米山 博樹(一般財団法人 飯田市天竜川環境整備公社 評議員・飯田市 建設部長) |
委員 |
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館長 | 寺澤 保義(一般財団法人 飯田市天竜川環境整備公社) |
事務局 |
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主要関連団体 |
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所在地 | 〒399-2431 長野県飯田市川路7674番地 TEL:0265-27-6115 FAX:0265-27-6125 |
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交通案内(駐車場完備) |
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アクセスマップ | ![]() googleマップ |
1階
エントランスホール~気軽に”およりて”~
館内入口にある休憩スペースです。各種パンフ・ポスター・チラシ・新聞などから流域のイベント情報を知ることができます。講座情報や講座作品も展示していて受付では講座の申し込みもできます、壁には三六災害時と現況を対比した天竜川上流域の特大空撮写真があり、2台のモニターにより天竜川のライブ映像と天龍峡水位をリアルタイムで映していて、流域の防災情報が確認できます。
サイエンスラボ~実験・工作、調理にも最適~
理科室のように実験・観察・工作などの学習や作業をしやすい部屋です。土曜日のかわらんべ講座は主にこの部屋で開催しています。郷土料理などの調理・実食やスライド投影による講義もでき、様々な体験活動に適した部屋です。
水力発電のしくみ~発電の仕組みが遊びながらわかる~
雨を降らしてダムに水を貯め、その水を使って水力発電して観覧車を動かす、水力発電の仕組みを学ぶ装置です。雨を降らせるのはレバーの上下。がんばって何度も上下して発電できると、電気の「ありがたみ」も理解できます。
児童図書コーナー~川や生き物のことを調べてみよう~
川遊びや自由研究など川に関係した子ども向けの図書や、川の生き物の図鑑も揃っていて、川のこと・生き物のことをしらべるのに適しています。講座中は幼児の休憩場所としても利用できます。
天竜川レリーフ~天竜川の姿がよくわかる~
天竜川の源流から河口までの地形のミニチュア模型で、天竜川流域の複雑な地形がよくわかります。流域の見どころ・名所のボタンを押すとその場所が光って教えてくれます。
天竜川ミニ水族館~間近にふれあえ 子供達も大喜び~
メダカ、ドジョウ、フナ、ナマズといったおなじみの魚に加え、天竜川のウグイ・オイカワ、ヨシノボリや、エビ、カニ、貝、イモリなどの川の生き物たちを観察できます。ほかにも特定外来生物、カメ、ザリガニなど、外来種の実態を知って、むやみに移動しないことを周知する展示にも力を入れています。 ※特定外来生物は環境省など所定の許可を得て飼育しています
水防活動室~川路水害予防組合の活動拠点~
ここ飯田市川路地区は日本の水害史で未曾有の大災害となった「三六災害」(昭和36年6月)をはじめ、古来、水害に悩まされ続けてきたことから全国的にも希な民間の水防団体「川路水害予防組合」が組織されています。水防活動室は、その古い歴史を持つ当組合の活動拠点であり、室内には当組合の水防活動に関する貴重な資料が展示されています。通常は体験活動の会場などにも利用されます。
2階
総合学習室・地域コミュニティ室~会議やサークル活動などに~
30名~60名ほどの会議や講演会などの会場利用に適しています。映像・音声機器を完備し、プロジェクターでのビデオ映像投影やスライドによるプレゼンテーションによく利用されます。机・イスを倉庫に格納して100名ほどの人数にも対応できる広さがあり、分割して2室の利用もできます。
図書室~川の専門書や郷土史が豊富~
川に関する専門書や郷土史の資料が揃っていて、河川分野の蔵書数は流域でも指折り。書籍の貸出はできませんが、読書や調べごとは二つの大机が利用できます。三六災害の資料を集めた「語り継ぐ濁流の子文庫」も併設してあります。また、児童・生徒さんの学習場所としての利用にも対応しています。
ビデオ閲覧コーナー(河川図書室)
河川図書室の一角のビデオ閲覧コーナーでは、書架にあるビデオ(VHS・DVD)を無料でご覧いただけます。主に河川や環境・生物・郷土などのテーマで、子どもから大人まで誰でも楽しめるソフトが揃っています。※映像ソフトの持ち込みはご遠慮下さい
河川展示室~天竜川流域の地質や防災を学ぼう~
天竜川上流域の歴史や治水対策事業・砂防事業などをパネルにして展示しています。伊那谷の複雑な地質構造や、天竜川にまつわる伝説絵本、伝統的河川工法の模型、三六災害時の貴重なビデオ映像などもご覧いただけます。
企画展示スペース~さまざまなテーマを展示しています~
三六災害、ザザムシ、川の安全利用など、河川での自然・災害を中心とした展示を行っています。かわらんべ祭りでは講座作品展、12月には写真講座作品展も開催します。みなさまからの出展利用も可能です。
河川状況監視室~眺めは最高! 防災展示も開催~
天竜川と水辺の楽校の眺めが良くバードウォッチングにも利用されますが、洪水時には河川監視室としての機能を持った部屋です。常設のモニターでは天竜川本川・支川に設置された定点ライブカメラのリアルタイム映像を自信で選択して見ることができます。通常はパネル・映像により防災展示を開催しています。
施設利用案内
講習会・研修会や会議、NPO等の市民団体活動・サークル活動などご活用ください。施設のご利用に当たっては、一定の利用条件※を満たしていることと施設の空き状況の事前確認が必要となります。それらの調整後に下記の利用申込書に必要事項をご記入のうえお申し込み下さい。 ※政治的、宗教的および営利目的ではなく公序良俗に反しないこと
施設利用時間 | 9:00~21:00 (※通常利用は17時まで、コミュニティ利用申請時は21時まで可) |
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利用料 | 無料 |
休館日 | 月曜日、祝日の翌日 |
お申し込み方法 | ①施設利用を希望される方は、電話もしくは来館いただき、当館担当者と事前に施設の空き状況等について確認をお願いします。②予約確定後に「天竜川総合学習館利用許可申請書・利用申し込み書」の記入・提出をお願いします。『天竜川総合学習館利用申し込み書』Word版 ダウンロード(40.5KB)一太郎版 ダウンロード(28.0KB)PDF版 ダウンロード(10.9KB)※館内での飲食は原則禁止です。③館内の物品等の利用を希望される方は、借用書の記入をお願いします。『借用書』(館内物品等)PDF版 ダウンロード(132KB)※利用申し込み書、借用書は当館で直接記入していただくか、FAX・電子メールにて送付ください。TEL:0265-27-6115FAX:0265-27-6125![]() |
総合学習室/地域コミュニティ室

- 30~60名程度の広さです(机を使用しなければ最大100名程度)。
- DVD、VHSビデオ、CDも使用可能。音声システムも完備。
- プロジェクターによるスライド・映像などの投影ができます(PC接続:アナログRGBとHDMI)
- 机とイスを倉庫に格納することや、パーテーションで室内を2つに分割することも可能です。
サイエンスラボ

- 最大48名収容可能。
- 工作用具や調理器具なども備えています。
- プロジェクターによるスライド・映像の投影も可能。
- 顕微鏡も使用できます。機器利用については事前にご相談下さい。
企画展示室

- 4台の移動式パネル設置。パネルの両面が使用可能。
- 壁面への展示もできます。
- 展示用三脚もあります。
- 最長で1年間の展示可能。(事前に申し込みが必要です)
水辺の楽校いいだ
かわらんべの正面には、気軽に水辺とふれあうことができるフィールド「水辺の楽校いいだ」が広がっています。ここでは、トノサマバッタやオニヤンマをはじめとした様々な昆虫たちに出会えるだけでなく、ドジョウやヨシノボリ、カエルにヤゴなどの小川の生き物たちと遊ぶことができます。
小さなお子様から大人まで水辺に親しめる場所として、かわらんべの講座フィールドとしても有効に活用しています。
- たくさんの皆様に楽しんでもらえるよう生き物たちを管理しています。つかまえた魚やザリガニなどの生き物は「キャッチ アンド リリース」(とったら 観察して 逃がしてあげる)をお願いいたします。
- 小川の周辺には池が数箇所あります。池で遊ぶのは危険ですので、池の中には入らないようお願いします。また、池ではメダカなどの生き物をとることは禁止しています。
- 「水辺の楽校」一帯は、地域の方々が草刈りなどの維持管理作業に取り組んでおられます。感謝の気持ちを忘れずに利用しましょう。
生きものがいっぱい!!「水辺の楽校いいだ」

小川で生きものさがし

自然体験リクエスト講座

ヤナギの林でムシさがし

草原にはキジもすんでいます

カヤネズミの巣も見つかります

バードウォッチングにも最適
家族や友達同士で、サイクリングを楽しんでみませんか?

当日受付で必要事項を記入いただくだけで、どなたでもご利用頂けます。※自転車は数に限りがございます。使用中の場合はご容赦下さい。