日時 令和4年6月4日(土)午前9:00~11:00
講師 かわらんべスタッフ
参加人数 43名(運営協力員を含む)

6月第一週の日曜日は「全国一斉調査」の日。
この週末で全国5千人ほどが参加する
大規模な川の水質調査が行われます。
これに、かわらんべも参加して10年目です。
10年を記念して、天竜川全域分析をやりました。
河口から諏訪湖までの水をみんなで分析して
天竜川の姿を水質の面からながめてみました。

明日5日は全国一斉の水質調査の日。かわらんべ講座がこの調査に参加して今年で10年 メモリアルな年です。10年なので今年はいつもとちがうチョットだけスケールの大きな水質調査を計画しました。
分析キットに慣れるための練習のあと、かわらんべ正面の天竜川の水を分析しました。今回は天竜川の水辺のようすが良くなくて、みんなで水をとるのが危険だったため、事前にとっておいた水を分析します。
パックテストというカンタン分析のキットを使い、CODという項目をしらべました。川の汚れの原因となるものが、どれだけ川の水に含まれているかを知ることができます。これは調べる水をシッカリ降って撹拌している様子。採水しておいた水を分析する際の大事な手順です。
手順にしたがって天竜川の水と薬品を混ぜると、ピンク色~うす紫色~灰色~うす緑色に変化します。一定時間後の色を見比べて汚れの元の量を知ることができます。
分析の結果を記録。調べたことを記録することも覚えてもらいました。今回は分析は子どもが担当し、保護者のみなさんにはサポートをお願いしました。 
分析結果を発表してもらいました。上の数字が結果の値で、下の数字がその値となった人の数です。結果の数値の0と5と8は除外して考えると、だいたい1から3の範囲にあり、2が代表値と言えそうです。
つぎは天竜川の諏訪湖から浜松市の河口までの14地点と、かわらんべ周辺の川の水の分析担当をクジ引きで決め、それぞれを責任もって分析してもらいました。ちなみに、スタッフがチェックのために分析した水道水は0、カメの水そうは8以上。簡単なキットですが結果は正確です。
みんなの分析の結果がこれです。6月3日(金)の天竜川全域の水質のようすです。諏訪湖から駒ケ根市にかけてきれいになっていく様子がわかります。飯島町は雷雨の影響、松川町から飯田市は小渋ダムの放流の影響、浜松市付近は先週末の豪雨の影響が考えられます。全般に水質は悪くない感じです。
調査に参加いただいたみなさんと記念撮影。今回は静かに分析する落ち着いた講座でした。このところは激しく活動する講座が続いていたので、たまにはこんな講座があってもいいですよね。(撮影時だけマスクを外しました)