日時 令和4年5月28日(土)午前9:00~11:00/午後13:00~15:00
講師 かわらんべスタッフ
参加人数 午前37名/午後21名(運営協力員を含む)

この季節あちこちで見かける「黄色いコスモス」
特定外来生物のオオキンケイギクです。
そして、かわらんべの小川で猛威を振るう
「赤いハサミ」のアメリカザリガニ
こちらはもうすぐ特定外来生物です。
これらを、講座の体験フィールドから追い出し
本来の生態系を取り戻す活動に汗を流しました。

初めはオオキンケイギク。数年前にココに生育しはじめました。周囲の竜丘や龍江は広がっているのですが、かわらんべ周辺は少ないです。少ないうちに根絶するのがねらいです。
毎年調査で抜き取りをしている区間で黄色いコスモスを見つけました。これがオオキンケイギク、法律で栽培や生きたままの移動が禁止されている特定外来生物です。
一定の区間をくまなく探して抜き取った結果がこれです。1年目と2年目の開始時はスゴイ株数だったのですが、昨年も今年も5株ほど。抜き取りの成果がでています。※今年の株は昨年より大きかったです
次は赤いハサミのアメリカザリガニ。今回はトラップとタモ網での調査をしました。これは前日にスタッフが仕掛けたトラップを引き上げているところ。※トラップは、下伊那漁協さんの特別な許可を得て実施しました(通常はトラップを使っての川の生き物とりは禁止されています)
15地点設定した調査場所を、それぞれ1家族1地点担当してもらいました。トラップを回収して戻ってきました。アミを開けてみると、何匹もザリガニが入っています。 
つぎはタモ網で調査です。担当の地点でザリガニを徹底的にとります。講座のみんなの本領発揮です。
とれたザリガニの数を方法ごとに記録して、みんなに発表してもらいました。午前と午後をあわせて全部で301匹でした。今後もモニタリングを続けて、成果を確認していきましょう。
とれたザリガニは観察もしました。ハサミが大きく強いヨロイで大食漢。増える理由もわかります。かわいそうですが、ザリガニには全員退去してもらいます。ザリガニとの最後のお別れです。
ザリガニ目当てでこの小川に遊びに来る人が多いですが、もうザリガニには会えませんよ! ザリガニがいなくなってサワガニやオニヤンマ、ドジョウが多くなった方が断然いいですよね。そんな小川を目指してがんばりましょう!