日時 令和3年11月13日(土) 9:00~11:00
講師 後藤武志さん(飯田市危機管理室)
参加人数 41名(運営協力員を含む)

10/30講座でハザードマップを見ながら
洪水時の避難の体験をしましたが、
今日の講座では、避難所での生活を体験しました。
ひなんルームや簡易ベッドを組み立てたり
非常食をつくって避難生活を模擬体験。
知らないと不安ですが
知っていれば心強いこともわかりました。
次回、連続防災講座の3回目(12/4)は
避難生活で役立つ手作り防災グッズです。

※今回の講座では機材提供や運営サポートまで飯田市危機管理室のみなさんにお世話になりました。感謝いたします。

防災のスペシャリストの後藤さんから三六災害のこと、そして災害時の避難のことを学びました。実際の避難所でのようすを詳しく紹介していただき、“TKB48”が大事ということがわかりました。もう一つ、避難は避難所でなくても安全な場所なら他の場所でも良いことも知りました。

さあ、実際に避難所生活のスタートです。参加家族に一セットの割り当てで「ひなんルーム」を広げて組み立てました。アウトドア用のテントを設営するのと同じ要領です。家族で協力すれば意外にカンタンです。

そして「簡易ベッド」も組み立てました。避難生活で大事なTKBのB(ベッド)です。これもアウトドアのキャンプグッズにありそうな簡易ベッドです。流行りの野外キャンプって、避難生活と通じることが多いと感じました。

避難所らしくなってきました。家庭ごとに「ひなんルーム」に入ると、パーティションのような感じになります。避難生活の雰囲気を知ることができました。

ひなんルームの中の簡易ベッドに寝てみたり、座ってみたりして、ここで数日間生活することを想像してみました。

平常時ならぐっすり寝られそうな気分にもなりますが、被災した状態だと、そうもいかないでしょうね。先生の話では、寒い日では寝付けないこともあるそうです。

不安で休めない状況でも、温かいものを食べれば落ち着くことがあります。続いてTKBのKのキッチンです。簡単にできる非常食をつくりました。

水やお湯を注いで待つだけで食べられるアルファ化米のご飯を全員がつくってみました。最近のアルファ化米は味も良くて食感も良くなりました。ちなみに水がなくても食べられます。(硬いのをガマンすれば)

今日の体験は非常食をつくるところまででしたが、寝る・休む空間が準備できて、食事の用意も体験できました。この経験があれば災害時の避難生活に臆することはなく臨めます。ちなみにTKB48とは、トイレ・キッチン・ベッドを災害発生から48時間以内に準備するという目標のことです。