日時 令和3年10月23日(土) 9:00~11:00
講師 浅野清志さん(飯田市環境アドバイザー)
参加人数 38名(運営協力員を含む)

日本に昔からある丈夫な紙 【和紙】
コウゾという木の繊維を水に溶いて薄く固めたものです。
この近くでは下久堅地区の和紙が有名ですが
今ではそのことを知る人も少なくなりました。
今回、紙を漉き体験を通じて
この伝統的な和紙の良さや
身近な材料で手作りする楽しさを知りました。

この木が和紙の原料のコウゾ(楮)。かわらんべの小川のところにも生えています。和紙作りではコウゾの皮の部分の繊維を使います。これが紙になるなんて想像できますか?

今回の紙すき体験での和紙作りの道具は先生の手作りです。小さなサイズで子供でも紙すきがしやすそうです。

先生の実演「紙すき」の様子をみんなで見て覚えました。紙すきなんて敷居が高いと思っていましたが、分かりやすく教えてくれたので、誰でも出来そうな気分になってきました。

さあ、みんなで紙すき体験。コウゾの繊維を水に溶いた原料は先生が準備してくれました。これを木枠のアミの上に均一に広げます。

シッカリ水を切ると、アミの上に和紙の原料繊維が薄く残ります。

木枠を外すと和紙の原型がありました。まだ弱くて破れやすいので慎重にアミの上から外して布の上に置き水分を取り除きます。

これを乾燥させると和紙になります。たくさんの木の繊維が絡み合って丈夫な紙になるんですね。このままでも和紙は完成ですが、今回は秋らしい作品にするため、もう一手間。

自分で漉いた和紙の上に押し花や紅葉したモミジの押し葉などを置いて飾ってから、上から別に用意していた同じサイズの和紙をのせて圧着させると・・・

きれいなデザイン和紙が完成。同じ大きさの和紙を4枚作って、1月予定の「あんどん作り」の材料にしました。