日時 令和3年9月25日(土) 9:00~10:30
講師 かわらんべスタッフ
参加人数 29名(運営協力員を含む)

予定の「駒ヶ根高原でサボウたんけん」は
今回も変更となってしまいました。
代わりに、気になっていることを調べました。
お盆の大増水で、天竜川から
いろんな生き物がやってきたかもしれない・・・
みんなで調べたら、やはり見つかりました。
増水と生き物の関係を知る大きな成果です。

夏休み中、お盆の8月15日に天竜川が大増水しました。最近では平成18年に次ぐ水位です。天竜川の風景が湖のような姿になりました。

この増水で、かわらんべ正面の小川と天竜川がつながって、小川が「池」のような大きくて深い水たまりになってしまいました。

天竜川の水はひいて今は元どおりになりましたが、天竜川にすんでいる生き物が大増水によって小川に入ってきたかもしれません。過去にも大増水のあとに外来生物が増えたことがありました。大増水からおよそ1か月がたちましたが、心配なのでみんなで調査しました。

大きな子は下流側の深いところ、小さな子は上流側の淵で調査しました。増水でやってきた生き物がたまっていそうな場所を選びました。

下流側の深いところで何か大きな魚がとれたようです。

みんなでとって生き物を調べて、生き物ごとに入れ物に入れて観察しました。

深いところにいた大物の正体はナマズでした。ふだんは見かけないので、増水がキッカケとなってやってきたのかもしれません。今回の目的「大増水が運んできた生き物」調査の大きな成果です。

もう一種類、増水とともにやってきた魚がいました。これは迷惑な種類で「オオクチバス」通称:ブラックバスという外来魚です。心配していた通りでした。この小川で見つかったのは初めてのことです。今回の講座のもう一つ目的「迷惑な外来種がやってきたら退治」が達成できました。

たくさん見つかった在来種は再び小川へ逃がしてあげましたが、オオクチバス、アメリカザリガニ、カワリヌマエビ類などの外来種は別の場所(天国)に行ってもらいました。かわいそうですが仕方がありません。小川の生き物たちのためです。