日時 令和3年8月9日(月振休) 9:00~11:00
講師 今村理則さん(元かわらんべスタッフ)
参加人数 26名(運営協力員を含む)

お盆を迎える準備。
盆ござを敷いた盆だなを据え、
その上に盆花や牛・馬などを飾ります。
その「盆ござ」を自分で作るのがこの講座です。
しかも小学生親子が体験します。
この時期、当ホームページへのアクセス数では
過去の盆ござ編み講座の閲覧数が急上昇します。
それだけ注目された大事な講座なんですね。

いつものように郷土の伝統行事は「カッパじい」こと今村理則さんに教わります。今回も材料や資料など全部準備してくれました。

盆ござ編みの最初の作業は稲わらでの「縄ない」。左手のひらを前に出してすり合わせる「左ない」です。「右ない」の方が楽なのですが、ハレの行事は「左ない」と決まっています。毎回のことですが、これがムズカシイ。

地元川路の工作名人もお手伝いで来てくれました。スタッフも総出で「縄ない」の手ほどきです。

ムズカシイ原因は、子どもの手は小さいので、手のひらの上で二又にした2本のワラを転がして撚りをかけるのが大変です。手のひらをすり合わせてシッカリと撚りをかけないと縄になってくれません。

この子はコツがつかめたようで、縄ができています。はじめは指で撚りをかけて、縄になる原理を知ったらできたそうです。スゴイね。

何とか3本の縄を作って、いよいよ棚の材料にするオギやヨシを編んでいきます。材料はかわらんべの正面の水辺の楽校にたくさん生えていて見慣れていますが、こんな活用もできるのです。

2家族が共同で1つを編み上げ、続けてもう1回編んで2つ作りました。これはオギを材料にした盆ござです。うまくできていますね。

今回はTV取材も入り、当日の県内ニュースで活動が紹介されました。良い思い出になりました。

盆ござ編みが終わってから、水辺の楽校の堤防に自生する「オミナエシ」を摘み取りました。盆ござと一緒に盆棚にお供えしてください。