日時 令和3年7月4日(日) 9:00~11:00
講師 かわらんべスタッフ
参加人数 40 名(運営協力員を含む)

アレチウリとは植物の外来種です。

しかも、法律で栽培や移動などを禁止されている

「特定外来生物」です。

かわらんべ講座では川の環境保全のため

毎年7月の川の日に近い日曜日に

抜き取り作業をしています。

今年は雨で途中中断でしたが

抜き取った量は小さな山になるほどでした。

キュウリの葉っぱのようなのがアレチウリ。6月ごろから目につくようになります。今はまだ小さなツルですが9月になると他の植物をおおってしまい木の上の方までツルを伸ばす、やっかいな植物です。

アレチウリのツルと一緒にあるオレンジ色の花はヤブカンゾウの花。春の食べられる野草で紹介した植物の花です。アレチウリが増えればこうした花も見られなくなってしまいます。

そんなことは悲しいので、在来種が生息する河川環境を守る駆除作業に多くの親子が協力してくれました。見た目より暑くて疲れる作業です。環境保全は楽ではありません。

高学年のみなさんは作業が早いですね。たくさん生えているところをみんなで集中的に抜き取っています。

低学年のみなさんたちも頑張っています。手には抜き取ったアレチウリのツルをたくさん持っています。この時期のアレチウリ抜き取りやすいので小さな子でも作業ができます。

抜き取ったアレチウリを軽トラックに積んで一箇所に集めました。そこで完全に枯らして二度と根が付かないようにします。

高学年のみんなが作業して抜き終わった場所。アレチウリはほぼ見当たらなくなりました。写真ではわかりにくいですが、ヤブカンゾウの花のつぼみがたくさんあって、もうじき花盛り。その前にやれて良かったです。

雨が降り始めたので今日はここまで。近くにいたみんなで撮影して、急いでかわらんべに戻りました。

そのあと、協力員さんと抜き続けて、全部でこれだけ駆除しました。地道な作業ですが、人が原因で増やしてしまった外来種ですので、人の手で在来種を守ってやらなくてはなりません。今後も環境保全作業にご協力ください。