日時 令和3年6月6日(日) 9:00~10:30
講師 かわらんべスタッフ
参加人数 29名(運営協力員を含む)

今日は全国一斉の水質調査の日

かわらんべも毎年参加しています。

天竜川やかわらんべの周辺の川について

パックテストという簡単な水質分析キットで

COD(シー・オー・ディー)という項目を調べました

天竜川は白濁りでしたが

生活排水などに関連する有機汚濁については問題なく

年々良くなっていることもわかりました。

雨模様のため分析は室内でやることにしました。感染警戒レベルが引き下がって屋内活動の制約が元に戻って良かったです。はじめに分析キットになれるための練習を水道水でやりました。

慣れたところで、天竜川の水の分析です。天竜川はまだ増水がおさまっていませんので、みんなで水をとりに行くのはやめて、今朝、くんできたものを使いました。川は白濁りでしたが、結果はどうでしょうか?

分析の結果発表のようすです。自分の分析結果を、元気に手を挙げて教えてくれました。

みんなの結果を集計したのがこれ。CODの数値は【1】が最も多く、この前後にも少数あって、分析の結果としては理想的でした。【1】という数値は、かなりキレイなことを示します。

つぎは、かわらんべ周辺の川の調査です。12組が12地点に分散して水をとりにいきました。みんなが活動する水場はだいたい網羅しました。

池でも調査しました。採水していると池の浅場にトノサマガエルの卵を見つけて、そっちが気になる調査員たち。

全組が水をとって、かわらんべに戻り、これまでの手順と同じにパックテストによる分析をしました。これは、サンプルの水温を測って、分析の待ち時間(反応時間)を決めているところです。

分析結果をまとめました。とてもいい結果が出ています。ちなみに、数値の確かさを確認するための地点では、かわらんべの水道水【0】、カメの水そう【7】と、簡単なキットですが数値はある程度信頼できることもわかりました。

これまでの9年間の天竜川の調査結果です。以前は決してキレイとは言えない【4】でしたが、それが【2】になって、最近3年間は良好な水質を示す【1】です。長く続けるとこんなこともわかります。これからも毎年同じ時期に続けていきましょう。