日時 令和3年5月15日(土) 9:00~11:00
講師 かわらんべスタッフ
参加人数 38名(運営協力員を含む)

外来生物を減らして

もともといた生き物のすむ環境にしたい。

この願いのもと、今年も「がいらい生物たいじ」を

たくさん計画しています。

今回はその1回目 ザリガニ退治に向け

かわらんべの小川の上流で

ザリガニとサワガニの調査を行いました。

かわらんべの小川の上流に来ました。すぐ近くにかわらんべが見えます(写真左上の茶色の建物)。ここにはどんな生き物がいるのでしょうか? 15分間の採集を行いました。

かわらんべの小川に近いので、小川と似たような生き物がとれているようです。中にはこんな外来生物も。ウシガエルの子どもです。下流の地点の生き物をバケツに残して、次は上流へ行きます。

そのすぐ上流に来ました。丘陵の途中で川には傾斜があって周囲には林も広がっています。ここも15分間の採集を行いました。

とりはじめると、いろんな生き物が見つかりました。しかし、下流の様子とはずいぶん違うようです。

2地点の中間の日陰で生き物の仕分けをしました。こちらは下流側の生き物。オニヤンマやコオイムシやタイコウチもいました。

上流側の生き物の仕分けの様子。両方見ると、下流とは ずいぶん違うことがわかります。上流には「まごたろう虫」も結構いて、「今のざざ虫」のヒゲナガカワトビケラもいました。

下流地点で一番多かった生き物はアメリカザリガニで68匹でした。下流では圧倒的に多いのですが、すぐ近くの上流地点には 全くいませんでした。

上流地点で3番目に多かったのがサワガニで17匹でした。下流地点にもいましたが、わずかに3匹だけでした。この結果からどんなことが考えられるでしょうか?

調査結果のまとめ。調査した2箇所はすごく近いのに、生き物の種類と数がずいぶん違っていました。アメリカザリガニが多いことが関連していそうです。ザリガニ退治の活動を進めていく理由はこのためです。