日時 令和2年12月19日(土) 9:00~11:00・13:30~15:30
講師 今村理則さん(元わらんべスタッフ)
参加人数 午前43名・午後24名(運営協力員を含む)

三遠南信文化の「おやす」。

正月飾りの“門松”のようなもの。

これを自分で作って

伝統文化を体験するのが この講座。

昔はどの家でも作った「おやす」を

この子どもたちが

引き継いでいってくれると嬉しいです。

まず、はじめは おやすの部分をつくります。ワラを十字に組み横のワラを折って一方を下へ持ってきます。今回も材料のワラの選別から、作業しやすいように柔らかくするところまで講師の先生にお世話になりました。

次にワラをたてに追加して、前のワラの上を横へ、横のワラを下へ組合わせます。これをどんどん繰り返していく単純な作業です。

それでも不安な時や上手くいかない時は、先生に聞きます。

何とか「おやす」の部分を完成させました。次に他の部分を作ります。

「しめなわ」をつくるため縄をないます。「なう」というのはワラに撚(よ)りをかけてロープのような状態にします。左手を上にして「なう」のはけっこうムズカシイ。

それでも根気よくやっていると このとおり。小学生の子でもコツをつかめば上手なものです。

しめ縄の途中に「〆の子」を入れて「かいだれ」という和紙と松を、先ほど作った「おやす」と組み合わせると、伝統的な三遠南信の「おやす」ができました。

自分で作る正月飾り。自分で作ったというところが大事なのです。年末年始、玄関に飾って 良いお年をお迎えください。

ちなみに、かわらんべ正面玄関のしめ縄とおやすは、この講座常連の中学生が作ってくれました。