日時 令和2年11月7日(土) 9:00~11:00
講師 かわらんべスタッフ
参加人数 38名 (運営協力員含む)

かわらんべ正面の天竜川の中州にある

死人岩(しびといわ)が陸地とつながり

歩いて岩に行くことができるようになりました。

こんな機会は二度とありません。

死人岩のことを学習してから

歩いて岩に行って村境の目印を探しました。

来年はつながってないかもしれないので

貴重な体験となりました。

これから探検に行く死人岩。対岸の龍江の岸とつながった様子を観察。事前の座学でこの岩の名の由来や、村境や大水・砂のたまりの目印になることを学び、岩の上にあると伝わる村境の目印を探します。

天龍峡では三六災害最高水位碑の横では過去の大水害の時の写真を見ながら狭窄部で水位が上がった姿を想像しました。ここは対岸の龍江清水沢から望む「かわらんべ」の姿。こうしてみると不思議な感じがします。

救命胴衣を着けて長ぐつにはき替え、かわらんべのちょうど対岸の位置から天竜川の河原を目指します。もうすぐ川辺のここから見上げると、かわらんべがすぐそこに見えます。

河原に到着。死人岩はすぐそこです。8月ごろに見えた一面の砂は消えて河原は玉石で敷き詰められた状態です。

ついに河原の先端にある死人岩に到着。かわらんべから歩いて約30分。歩いてたどり着いたのは およそ半世紀ぶりだと思います。さっそく岩の上で探しているのは村境の目印。

見つけました。岩の表面を三角形に彫り込んだ穴の中心に鉄の杭がありました。この穴の中心と、上流にある天伯岩(てんぱくいわ)の印を結んだ線がかつての川路村と龍江村の境となったのです。

この岩は大水の目印だったとも言われています。そこで講座の目印を岩に置くことしました。来年の大水でこの目印が流れるかどうか? また、双眼鏡を使う講座で目標物の探し方の目印にするためです。

かわらんべの目印はこんな感じ。みんな熱心に目印作りに取り組んでいました。講座のあとも天竜川を気にするキッカケになります。

さいごは岩に上って記念撮影。対岸のかわらんべ側のカッパの基地近くの堤防上から撮影しました。未踏の山に初登頂した気分を味わえました。