日時 令和2年9月12日(土) 9:00~11:00
講師 村松 武さん(飯田市美術博物館)・上河内陽子さん(飯田市)
参加人数 38名 (運営協力員含む)

今回は伊那谷自然友の会との共催です。

天竜川の働きによってできた

フシギな穴ボコ「ポットホール」の観察と

アロマ押し花しおりを作りました。

かわらんべの近くには

いろんなポットホールがあって

峡谷の景観とともに楽しめます。

かわらんべ正面の天竜川を観察。川の働きによってつくられてきた風景です。しかし、この風景は昨年までと様子がちがいます。死人岩が対岸とつながって陸地になってしまいました。

強い流れが当たった場所は岩が露出していました。その岩には流れに沿って溝がありました。大昔からここを水が流れたしるしです。

大昔の川の働きによってできた不思議なしるしはここにもあります。ポットホールです。流れによって小石や石が岩のくぼみを削って、やがてこんなに大きな穴になります。

子どもたちも触って確認。大岩のくぼみの表面は少しツルツルして滑らかでした。削ったことが触って確認できました。

やや下流に移動してきました。天龍峡の入り口です。天龍峡の十勝の一つである「垂竿磯」(すいかんき)という大岩です。この岩も岩盤も花崗岩。岩のてっぺんは風化してボロボロと崩れそうでした。

よく見ると川岸の大岩に丸くて小さなくぼみがありました。ポットホールの子どもです。これがスタート。やがて長い時間をかけて上の写真のような大穴になるのです。

水中の岩だなのような場所にもポットホールがありました。こちらは直径70cmほどあって形もきれいです。76年前の記録では45cmだったようですので、確実に成長しているようです。

交代して後半はアロマしおり作り。植物の香りが楽しめる押し花しおりを作りました。

自然観察の思い出になるしおりができました。