日時 令和3年1月9日(土) 9:00~11:00
講師 わらんべスタッフ
参加人数 28名(運営協力員を含む)

新年を迎え最初の土曜日講座です。

例年なら七草がゆ講座の週ですが

今は食べ物講座はガマンの時です。

そこで桑の実を染料とした染め物を体験しました。

桑の実は食べるだけじゃなくて

染め物にも使えるのですね。

これも桑の恩恵です。

今日は綿のガーゼを使います。はじめにガーゼを折って、絞り染めの準備をします。子どもたちが力いっぱいゴムでしばっています。

ゴムでしばったところや割りばしではさんだところは染まりません。白い模様になって残ります。どんな感じに模様が出るかな? この状態ではまだ想像できません。

布を洗ってから桑の実の果汁を注ぎます。桑の実の果汁はこんな濃い赤紫色です。でもこの色のまま布に着くわけではありません。

しっかり漬け込んで、30分ほど待ちます。

これが染め物の大事なところ。染めたい色の媒染液に漬け込みます。液に溶け込んでいる金属が化学反応で布に色を定着させます。劇的です。左がチタンで右が銅です。

色が布に染み込むよう30分ほど待ちます。

絞ったゴムや割りばしを外していきます。外していくと模様が見えてきます。期待の瞬間です。

いい色に染まりました。絞りの模様も良く出ています。昔の色の呼び方の「緑青」(ろくしょう)ですね。この色を選んだ人が多かったです。

この二人の模様は独特で、デザイン性に優れていますね。なお、全員の完成写真を撮りましたので、見に来てください。