日時 令和元年8月11日(日祝) 9:00~11:30
講師 かわらんべスタッフ
参加人数 117名

今日は「山の日」ですが、夏といえば川あそび。
郷里に帰省中や信州に遊びに来たご家族に
川あそびの楽しさを味わっていただきました。
大人数での運営はいろいろと大変なのですが、
観察道具運びや安全管理、進行への協力など
参加者のみなさんのお手伝いや協力によって
ケガ無く安全に運営できました。感謝いたします。

講座でいつも利用する久米川が夏らしい風景になりました。会場に到着してもすぐに泳いだりしません。はじめは川の流れや冷たさに体を慣らすために3班に分かれて観察や会場整備を行いました。

このグループは、河原の石でダムづくり。石で遊ぶのも楽しい川あそびです。でも、目的は、流れて遊ぶ時の終点の目じるしになることと、理想的な水位を保つためにやってます。

ここは「カマツカさがし」。川底の砂の中にかくれている魚:カマツカを水中メガネでさがしました。昨年より少なくて見つかりにくかったのですが、小さなのが何匹か見えたようです。

こちらは「アユの食べあとさがし」。流れの速い場所の大きな石にアユが藻を削って食べたあとがたくさん見つかりました。ということは、アユがココにいるという証拠です。

休憩のあとは全員がアミを持って魚とりです。水辺の植物をガサガサやるとエビやヤゴはたくさん見つかりました。魚はなかなかつかまえられませんが、それが自然の川での天然の魚を相手にした魚とりなのです。

とった生き物で水族館展示。意外にたくさんの種類が集まっていました。中にはアカザ、アオサナエ、コオイムシなどの絶滅危惧種もいました。手前の大きな魚はアユです。

ひときわ目立ったのが、夏を代表的する魚:アユとオイカワのオス。4月の講座で放流したアユの子どもが大きく育っていました。オイカワは浅瀬のあちこちにいて、産卵していました。

最後の活動は水面に浮かんで流れる体験。救命胴衣でこんな楽しみ方もできます。こうした体験から川の流れの複雑さを知って、将来、水防災や水難事故防止に役立つと嬉しいです。

とった生き物はシッカリ観察し触ったあと、子どもたち全員の協力で川に逃がしてあげました。あれだけ触られたアユも元気に川に帰っていきました。小さかったカマツカには、来年大きな姿で再び会えると良いね。