日時 令和2年1月25日(土) 13:00~16:00
講師 現地講師:天竜川上流河川事務所飯田河川出張所 刈田出張所長

体験協力:河川工事の建設会社のみなさん

事前学習:かわらんべスタッフ

参加人数 30名

 

秋の台風19号災害では堤防の重要性を知りました。

 

そこで、天竜川の堤防工事を見て体験し、

 

暮らしを守る堤防への理解を深める講座を開催しました。

 

普段は立ち入りができない工事現場で

 

特別に工事の様子を見学・体験させていただいた

 

工事の関係者のみなさんに感謝いたします。

 

はじめに事前学習。秋の台風19号災害では堤防の重要性を実感しました。天竜川で堤防を作ったり・強くする工事が行われているのは、みんなの生活を守るためなのです。

工事現場に向かう途中の南原橋から工事の様子を見ました。写真の正面が下久堅護岸の工事で、橋の真下で鵞流峡の工事が行われています。実はこの橋、足がすくむ高さです。

橋の真下にやって来ました。ここで川幅が狭くなるので天竜川の流れは激流です。壁のような岩を削って洪水時に水が通りやすくする工事が行われています。

工事は終盤。岩を削った後は、表面を保護する擬岩工とうい工事が行われています。

確かに岩にそっくりな仕上げです。有名なテーマパークの“あの山”の表面加工の技術が使われているそうです。

対岸に移動し、次の見学は下久堅護岸の工事現場です。建設中の大きな堤防に玉石をはった護岸を仕上げる作業をしていました。

次は河川工事体験コーナー。見て聞くだけでは子どもたちには実感がわかないのを知って、工事現場のみなさんが子どもでも体験できる活動を考えてくれました。

こちらでは、子どもたちが建設機械に乗って河川工事の気分を味わっています。動かしている時はちょっと緊張の表情ですが、体験後は笑顔でした。

ここに並べてあるのは護岸にはり付ける石なのですが、その表面に防災メッセージを描くコナーです。自分の書いた石が堤防の一部として防災のために役立つとあって、みな一生懸命書いてます。

メッセージには「」がんばれ ていぼう」と書かれていました。ほかにも、「強く大きいていぼうをつくってくっださい」だとか「こうじを がんばってください!おうえんしてます」とういのもありました。

そしてクイズコーナー。やや難しい河川工事や天竜川のことを楽しく学べました。バックホーのバケットに〇×が貼ってあり、高く掲げて正解を教えてくれる仕組みです。河川工事らしい演出ですね。

さいごの記念撮影は、上空からドローンが撮影しました。講座を終えての感想に、「楽しかった」のほかに「河川工事や防災のことがわかった」 という感想もありました。貴重な体験ができて良かったね。