日時 | 平成30年4月14日(土)9:00~11:00 |
講師 | 信州野鳥の会:中島さん・佐々木さん |
参加人数 | 15名 |
春の訪れの早い天竜川の河川敷で
野鳥をさがしました。
水辺にはエサの小魚を探すサギの仲間や
群れで羽を休めるカワウがいて、
草原ではキジが姿を見せ
上空でヒバリが鳴いていました。
盛り上がったのが鳥クイズ。
先生がフィールドスコープの視野に鳥を入れ
その鳥の種類をみんなで当てました。
こうして見つかった鳥の種類は26種。
毎年、ほぼ同じ種類数です。
その中でもヒレンジャクは
今年の大きな特徴。
毎年見られる鳥ではありません。
今年の冬には かわらんべ周辺に大群が来て
まだ少数が残っているようです。
キリッとした姿と尾羽先端の鮮やかな赤色が
観察できて幸運でした。

双眼鏡の扱いに慣れたら鳥さがし

天竜川のいつもの場所でジックリ観察

河川敷では伸びた草のかげに鳥たちが見え・かくれ

水辺で休む鳥たちは さがしやすいですね

いいですね これぞフィールドサイエンスです

スコープの中に見えている鳥はどれでしょう?

鳥クイズで盛り上がっています