日時 平成29年12月23日(土)9:00~11:00
講師 今村 理則(元かわらんべスタッフ)
参加人数 45名

三遠南信地方に伝わる正月飾りの【おやす】を作りました。
最近は既製品の流通によって
昔ながらの正月飾りの文化が希薄になり
【おやす】知らない家庭も増えました。
講師の先生の話の中で
【おやす】は、「列島中央三角圏」の
(長野県中部・神奈川県・三重県を結ぶ範囲)
中央に位置する天竜川の往来で広がった文化である
と説明してくれました。
言い換えれば、天竜川固有の文化です。<注>
まず、そのことを知って、
全員がわら細工に夢中になりました。
子どもたちも大人の手を借りながら
立派な【おやす】を完成させました。

もうすぐ年末年始の冬休み。
年末は【おやす】作り、年始は【七草がゆ】を
親子で体験するのも良いですね。
これも郷土を知る大事な学習です。

<注>上伊那も【おやす】を飾ります。「上伊那文化大事典」(信濃路出版,1990年)の615ページなどを参照ください。

開館当時から続く年末の定番講座です

はじめは先生のやり方を見よう見まねで

コツをつかめば作業は簡単

仕上げは先生に手伝ってもらいながら

小学生も自力で完成

みなさん自作【おやす】を飾って よいお年をお迎えください