日時 平成29年 10月1日(土)9:00~11:00
講師 四方圭一郎(飯田市美術博物館)
参加人数 10名

昨晩からの雨が降り続き、水辺の楽校は静まりかえった朝を迎えました。

この様子ではバッタ探しは難しいため、
四方先生が雨天を想定して講座のために準備してくれた
スライド映像でバッタの生態や不思議を学びました。

スライド映像では、バッタの色はなぜ緑色や茶色なのかを、
写真にかくれたバッタ探しをしながら知りました。

そしてバッタの種類当てクイズを楽しみ、
仮面のあのヒーローとの関係や30年ぶりに県内から見つかった幻のアカハネバッタの紹介があり、
バッタの世界の意外な楽しさを知ることができました。早めに終了する予定でしたが、
雨があがって薄曇りになってきたので水辺の楽校の草原に出てバッタを探すことにしました。

草むらから「シリリリ」と鳴くササキリが現れ、ヒナバッタやコバネイナゴが動きはじめると、
伊那谷の他の地域ではあまりお目にかかれないハラビロカマキリも姿を見せました。

バッタの中では大型で、捕まえられると嬉しいトノサマバッタやショウリョウバッタも見つかり、
当初の計画どおりバッタ飛ばしも体験できました。

10数年前の開館頃からこの草原に多かった
クルマバッタモドキという種類は最近ほとんど姿を見せなくなり、トノサマバッタも減っているようです。

バッタの増減が環境の変化によるものなのか、
個体数の大きな変動の中の出来事なのか、
四方先生が「気になる」と言っていたこの現象は、
毎年バッタ探し講座を続けていくと答えが見えてくるかもしれませんね。

どこにいるかな?クイズで盛り上がる

かわらんべの玄関にもいました

この付近に多いハラビロカマキリです

雨があがって虫たちが動き始めました

ショウリョウバッタの顔ってかわいいですね

見つけたトノサマバッタを飛ばしてみよう

競技なしでもバッタ探しと飛ばしを楽しめました