日時 平成29年1月21日(土)9:00~11:00
講師 かわらんべスタッフ
参加人数 19名

冬に活動する野生生物は少なく、
特に昆虫の大部分は休眠して越冬しますが、
厳寒期にどんどん成長するグループがいます。

それが川の水生昆虫「ざざ虫」の仲間です。

朝のうちに室内で【どろ虫】の不思議な生態を学習し、
水生昆虫ビオトープ「ざざ虫の小川」で
【どろ虫】や寒い時期しか見られない水生昆虫を探しました。

川の水は一年で一番冷たい時期ですが、
夢中になって探し続け、ほとんどの家族が【どろ虫】を見つけました。

室内に持ち帰って生きものを拾いだし顕微鏡で拡大して観察すると、
【どろ虫】のヨロイのような背中のつくりや模様に見入り、
次に腹面にひっくり返すと、
必死で隠そうとしているものを暴いて見ることで楽しさ倍増でした。

さいごに冬~早春にしか見られない種類や大きく
成長したざざ虫の幼虫などを紹介しましたが、
お気に入りはやっぱり【どろ虫】。

2家族が水そうに入れて持ち帰って飼育に挑戦するそうです。

ある親子は「いろんな種類の川虫がいて驚いた」と話していました。

冬は川の水が最もきれいな時期で川虫も豊富です。

寒い季節にわざわざ川に入って生き物とりをした理由は、
そのことを感じてほしかったからです。

水生昆虫のヒラタドロムシが今日の主役です

「ざざ虫の小川」で捜索開始

石の表面に【どろ虫】がいたようです

真冬なのに寒さを忘れて水生昆虫とりに夢中

この子は最多の9匹も見つけました

自分でとった【どろ虫】を顕微鏡で観察

冬は川虫の豊富な時期ということも知りました