日時 平成 27年10月24日(土)9:00~11:00
主催 かわらんべスタッフ
参加人数 16名

飯田市内の科学体験系6施設による共通テーマ
「タネ」の巡回講座の1回目をかわらんべ講座で行いました。

困った植物が実らせる強いタネや、衣類に付いて厄介なタネ
(子どもの頃に人の服に投げ付けて遊んだアレ)を題材に、
タネの仕組みや働きを顕微鏡で観察しました。

困った植物:アレチウリのタネには、刺さると痛いトゲがあって、
そのトゲの表面には小さな返し針があって驚きました。

刺さって抜けないことでタネが運ばれ広がっていくんですね。

次に、ドロボウ草(ひっつき虫とも言う)を水辺の楽校へ探しに行き、
各種のドロボウ草を持ち帰り、顕微鏡でひっつく仕組みを調べてみました。

種類によってひっつく構造は異なっていて、
かぎ爪のように曲がった針で引っかかるものや、
マジックテープのようなものまで様々です。

さいごに布に投げ付けてひっつき具合を遊びながら確認しました。

これらのタネは何でくっつくのか?
それは植物の作戦です。
動物の身体にくっついて、タネを遠くに運んでもらうために進化したのです。

生き物ってスゴイですね。

 

顕微鏡でタネの構造の観察とスケッチ

アレチウリのとげには小さな逆向きの返し針が!

水辺の楽校で「ドロボウ草」探し

見つけた「ドロボウ草」の5種類

“ひっつく”構造を確認中

ヌスビトハギの表面はマジックテープのよう

ひっつき度合いを的当てで確認