日時 平成26年 11月29日(土)9:00~12:00
講師 ■河川工事:天竜川上流河川事務所、木下建設、かわらんべ
■地質:村松学芸員(飯田市美術博物館)
■惣兵衛堤防:松上館長(高森町歴史民俗資料館)
参加人数 14名

普段は立ち入りできない河川工事現場を特別に見学させていただき、
工事のやり方、働く建設機械、川底の地質や、
昔の河川工事を見学しました。

天竜川の伊久間護岸(喬木村)の現場に着くと、
その広さに驚きました。

どのように河川工事を進めて行くのか工事の方法を学び、
建設機械に乗車して工事の雰囲気も味わいました。

水が干上がった川底から石の並び方の規則性や石の種類を知り、
川底を深く掘って現れた茶色い地層から
大昔の伊那谷・天竜川のことを知りました。

 

伊久間護岸工事の現場

河川工事のことを学びます

普段は川底の場所では川の石の配置も見学

太古の天竜川の歴史を刻む川底の地層を見る

工事用の建設機械の働きを実感

工事用車両に乗車して満足そう

参加者・講師・スタッフ全員で

後半は昔の河川工事を訪ね「惣兵衛堤防」のある高森町下市田に向かいました。

惣兵衛堤防は200年以上も地域を守り、
三六災害で流失しましたが、
当時の写真と今も残る堤防の一部からその姿を想像しました。

あいにくの雨の講座となりましたが、
暮らしを守る河川工事の今と昔を知り、
建設機械乗車や太古の地質を知る貴重な体験ができました。

先人の河川工事:惣兵衛堤防の遺構を見学

今も残る262年前の惣兵衛堤防の一部