日時 平成 27年3月7日(土)9:00~11:00
講師 かわらんべスタッフ
参加人数 26名

伊那谷では昔から様々な昆虫の幼虫を食べる風習がありますが、
中でも最も個性的なのがザザムシです。

なんと、世界中で川虫を食べるのは
中国・アフリカ・南米の少数民族と日本の伊那谷天竜川だけです。

しかも伊那谷では、独自漁法・漁業権や、
買い取り・製造・販売の流通まであって、文化そのものです。

そんなザザムシを自分でとって、種類や生態を知り、
自分で佃煮にして食べる体験を早春の天竜川で行いました。

種類ごとに味比べをしてみると、かつてザザムシと呼ばれたカワゲラが最も美味しくて、
脂が乗ったヒゲナガカワトビケラ(今のザザムシ)の評判も良かったです。

高度経済成長期に水質の悪化で減ってしまったカワゲラが、
最近の水質改善によって今また増えてきています。

天竜川の環境全体を肌で感じることのできる、
この伝統的河川文化を末永く後世に伝えていきたいですね。

ザザムシ漁具を使って漁の方法を学びます

春の気配の天竜川で川虫とりに夢中

とれた川虫を種類ごとに分けます

春の天竜川は川虫の種類が豊富

かわらんべに戻ってザザムシの佃煮づくり

自分でつくった佃煮の味はどうかな

おいしかった種類はカワゲラでした